年に一度、毎年東大阪商工会議所主催の産業展が行われている。
現在は「テクノメッセ東大阪」という名称になっている。
モノ作りの町東大阪をアピールするのがその主な目的だ。
昨年は第25回目で、11/7、8の二日間に渡って行われた。
会場は大阪本町にある「マイドームおおさか」で、二日間の来場者は約10,000人。
出展者は83社だった。
ここ15年は、入場者数は平均12,000人余りで、10,000人を切った事が無い。
いつも大入り満員である。
”20年継続した実行委員”
今年も東大阪商工会議所から実行委員を受嘱し、「テクノメッセ東大阪」の実行委員会に出席してきた。
もう実行委員を引き受けて20年以上経つ。
展示会も今年で26回目となる。
振り返ってみると、歴史を感じる。
今年の実行委員の顔ぶれを見ると、25名のうち古株が6名、後は新しい人が参加されていて、新旧入れ替わったようだ。
さて、この我々実行委員とは近頃はすっかり名ばかりで、そのほとんどの作業を商工会議所のスタッフによって企画され、事が運ばれていく。
実行委員として参加している商工会議所スタッフの皆さんは、新しいアイディアをどんどん出し、担当者が粛々と段取りを進めていく。
昔は参加した実行委員のメンバー同士でああでもない、こうでもないと意見を出し合い展示会を作り上げていったが、今ではすっかりお任せ状態となっている。