明けましておめでとうございます。
もう1月も末となってしまったが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、昨年末にNPO法人東大阪地域活性化支援機構について書いた。
今回は引き続き、そのNPOの活動について書いてみたいと思う。●品川隆幸の古今東西(18)NPO法人東大阪地域活性化支援機構について
http://rodan21.typepad.jp/blog2/2012/12/品川隆幸の古今東西18npo法人東大阪地域活性化支援機構について.html
実は、昨年末の原稿を書き終えてすぐ、NPOの事務局長が急遽入院することになった。
突然の連絡に驚き、すぐに病院へお見舞いに行った。
入院先は堺市にある国立病院、「近畿中央胸部疾患センター」だ。
この度行ってみる迄、国立の胸部専門の病院があるとは知らなかった。
お見舞いに行って様子を伺うと、事務局長の容態はしばらくの治療と安静が
必要とのこと。
ご本人にとっても突然であったことだろう。
しかし、私にとっても突然であり、大変ショックだった。
このNPOの事業の一つである「東大阪市ものづくり体験教室」は、
とにかく事務局長に全てお任でやってきた。
まさに「おんぶに抱っこ」の状態でこの10年続いていたのだ。
そのため、今年度の教室がまだ終了していない状態での事務局長入院という事態は、
本当に困ったものだ。
誰も引き継ぎ手がいない状態なのだ。